ポストシーズンの時期です!
こんばんは。久しぶりの更新になります。
巷では、ラグビーワールドカップが盛り上がってますね。日本代表頑張ってほしいです。そんな中、私はアメフトと野球が好きなので見ています。
アメフトは9~2月がシーズンなので、まだまだ始まったばかりですが、野球はアメリカ(メジャーリーグ)も日本でもここからがクライマックスですね。そこで今回はそんなことについて書いていこうと思います。
メジャーリーグの仕組み
アメリカンリーグ、ナショナルリーグに分かれています。日本で言うとセントラルリーグ、パシフィックリーグのようなイメージです。
そして、アメリカンリーグ、ナショナルリーグの中で東部地区、中部地区、西部地区に分かれています。
シーズン162試合を行い、各地区の1位とそれらを除いた2チームワイルドカードとしてポストシーズンへ進めます。ちなみに、メジャーリーグでは引き分けはありませんので決着が付くまで延長を行います。そのため必ず○○勝○○敗となります。
ワイルドカードゲーム
そして、まずは各地区1位を除いた勝率上位2チームで一発勝負を行い、4チームまでに絞られます。
ちなみに、数年前まではこのワイルドカードゲームはありませんでしたが、数年前から始まりました。おそらく多くのチームが出た方がもっと盛り上がるからでしょうか。
ディビジョンシリーズ
そして、ここからがいよいよポストシーズンです。
地区優勝の中で最高勝率のチームとワイルドカードゲームの勝利チーム
上記以外の地区優勝の2チーム
で5試合行います。先に3勝した方が次へ進出できます。
リーグチャンピオンシップシリーズ
ディビジョンシリーズの勝利チーム2球団で7試合行います。先に4勝すれば勝ち上がりです。また、この時点でリーグ優勝となります。
ワールドシリーズ
いよいよラストです。各リーグの優勝チーム同士で7試合行います。先に4勝すればワールドシリーズ優勝となります。
ちなみに、最多で20試合行うこととなり短期決戦でありながらも長期の戦いとなるため、控え選手の起用などが大きな分かれ目となります。
今年のポストシーズン進出チーム
アメリカンリーグ
東部地区1位
ニューヨーク・ヤンキース
103勝59敗:勝率.636
今年は圧倒的な強さでしたね。
中部地区1位
ミネソタ・ツインズ
101勝61敗:勝率.623
個人的には今年一番のサプライズでした。このままの勢いで頑張ってほしいと思います。本拠地のターゲットフィールドは好きな球場です。
西部地区1位
ヒューストン・アストロズ
107勝55敗:勝率.660
数年前にナショナルリーグから移ってきましたが、以前は弱小球団のイメージでしたがアメリカンリーグに来てからはすっかり強豪になりましたね。
ワイルドカード
○タンパベイ・レイズ(東部地区2位)
96勝66敗:勝率.593
●オークランド・アスレチックス(西部地区2位)
97勝65敗:勝率.599
アメリカンリーグは地区優勝がどのチームも100勝以上なんですね。それだけ戦力の差が激しいということでしょうか。
ナショナルリーグ
東部地区1位
アトランタ・ブレーブス
97勝65敗:勝率.599
新球場もできましたし、名門復活といったところでしょうか。
中部地区1位
セントルイス・カージナルス
91勝71敗:勝率.562
やっぱり、なんだかんだ勝ち上がってきますね。勝負強いです。セントルイスはあのローリングス社もあり野球熱が強いです。
西部地区1位
ロサンゼルス・ドジャース
106勝56敗:勝率.654
近年は西部地区で圧倒的な強さを誇ります。今年こそはワールドシリーズでしょうか。
ワイルドカード
○ワシントン・ナショナルズ(東部地区2位)
93勝69敗:勝率.574
●ミルウォーキー・ブルワーズ(中部地区2位)
89勝73敗:勝率.549
ナショナルリーグは面白いことに中部地区1位のカージナルスよりも東部地区2位のナショナルズの方が2勝多いんですね。
あくまで個人的な予想
アメリカンリーグディビジョンシリーズ
・アストロズ-レイズ
アストロズ
・ヤンキース-ツインズ
ツインズ
アメリカンリーグリーグチャンピオンシップシリーズ
・アストロズ-ツインズ
期待と波乱も込めて、ツインズ
ナショナルリーグディビジョンシリーズ
・ドジャース-ナショナルズ
ナショナルズ
・ブレーブス-カージナルス
カージナルス
ナショナルリーグリーグチャンピオンシップシリーズ
・ナショナルズ-カージナルス
ナショナルズ
ワールドシリーズ
ツインズ-ナショナルズ
ナショナルズが初の世界一となるでしょうか。
およそ1か月に及ぶ戦いが楽しみです。